再生医療技術

再生医学の未来、健康な暮らしの新たな一歩

間葉系幹細胞とは

Stem Cell Introduction

間葉系幹細胞の機能

当社は最先端技術を持つ企業と共同研究を行い、組織採取法と培養技術を確立しました。脂肪由来の幹細胞を「間葉系幹細胞」と呼び、各医療機関に提供しています。

私たちは「高品質で負担の少ない、信頼できる幹細胞治療をより多くの患者に届けたい」という理念を大切にし、第一線の臨床医と協力して改良と最適化を進めています。

今後も同じ理念を共有する治療医や協力企業とともに、再生医療と細胞治療の発展に貢献してまいります。

幹細胞

画像出典:CPCウェブサイト

間葉系幹細胞の特長

🔹 低侵襲

脂肪採取は少量で済み、縫合や抜糸が不要です。ほとんど傷跡が残りません。

採取時間を短縮し、操作を簡素化するために、東麗医療と共同で特殊な生検針を開発しました。

🔹 厳格な品質管理

専門機関と繰り返し研究を行い、品質を確保したまま非凍結で細胞を輸送しています。

細胞が新鮮な状態で医療機関に届けられるよう、輸送は2〜8℃で管理されています。

🔹 多分化能

間葉系幹細胞は皮膚、脂肪、血液など特定の組織に存在し、死んだ細胞を置き換える新しい細胞を生成します。万能幹細胞のようにすべての細胞に分化するわけではありませんが、その多分化能は非常に高いです。

脂肪や骨髄由来の間葉系幹細胞は、筋肉、骨、脂肪、神経など多くの組織に分化することが実験で確認されています。欧米では関節疾患、脳梗塞、多発性硬化症などの治療に広く応用されています。

将来的には、間葉系幹細胞は老化予防や再生医療の重要な手段となるでしょう。

幹細胞治療の適応症

Treatment Indications

関節の損傷部位を修復するために、必要な細胞が血管を介して届きにくいという課題があります。関節は血管が少ないため自己修復が困難です。膝関節症の治癒は世界的な課題とされています。

関節治療

(患者様の脂肪由来幹細胞を関節内注射治療)

膝関節症は軟骨の退行性変化と骨増殖を伴う慢性疾患で、痛みやこわばりを引き起こします。

培養した自己脂肪由来間葉系幹細胞を関節腔内に直接注射することで、軟骨再生を促進し、炎症を緩和し、関節機能を改善します。低侵襲で安全かつ効果的な治療法です。

適応:

  • 変形性膝関節症
  • 肩関節周囲炎
  • スポーツ外傷による軟骨損傷
  • その他の関節退行性疾患

皮膚・顔・首のアンチエイジング

(患者様の脂肪由来幹細胞を局所注射治療)

特におすすめの方

  • 肌の弾力が低下し、たるみやしわが気になる方
  • 乾燥やくすみが目立つ方

薄毛改善

(患者様の脂肪由来幹細胞を頭皮局所注射)

加齢による薄毛を改善するため、自己脂肪由来間葉系幹細胞を培養し、頭皮に注射します。現行の治療法よりも高い効果が期待されます。

このような方におすすめ:

髪のボリュームが減り、抜け毛が気になる方

幹細胞点滴静注治療

(患者様の骨髄由来幹細胞を点滴治療)

間葉系幹細胞は点滴で体内に入り、血液の流れに乗って炎症や損傷箇所に集まり、組織修復をサポートします。その役割は以下の4つです。

  • 組織修復
  • 成長因子の分泌
  • 新生血管の誘導
  • 炎症の抑制

脳梗塞後遺症治療

近年、社会の高齢化に伴い脳梗塞患者は増加しています。急性期の治療は進歩しましたが、慢性期の症状改善には依然として課題があります。

脳梗塞後遺症の典型的な症状は運動障害や認知機能低下です。症状の程度は梗塞部位や神経損傷部位によって左右されます。

骨髄由来の自己間葉系幹細胞を点滴投与することで、血管を巡る幹細胞が脳内のダメージ部位に到達し、直接注射では届かない病変にもアプローチできます。軽度の脳梗塞も将来的には幹細胞技術で改善が期待されます。

臨床で期待される効果

Clinical Results

睡眠の質が向上

不安が軽減

集中力の向上

疲労感が減少

視力の改善

呼吸が楽に

性生活の改善

歯周病が改善